明日葉

・セリ科の植物には薬用として使われるものが多い

明日葉がセリ科の植物ですが、他のセリ科の植物と共通して含まれる成分に「クマリン」があります。

クマリンは様々な薬効が認められています。

当帰(トウキ)には鎮静や強壮、紫胡(ミシマサイコ)には解熱や解毒、茴香(ウイキョウ)には健胃や駆風などの薬効があります。

明日葉に含まれているクマリンは複数あり、「プソラレン」「インペラトリン」「コロンビアナジン」「イソラゼルピチン」「ラゼルピチン」「セリニジン」などの成分が含まれています。

クマリンの含有量は産地によって異なることがわかってきました。八丈島で育ったものと、他の伊豆諸島で育った明日葉ではクマリン含有量が違うらしいです。

しかしセリ科の植物なので多くのクマリン類を含んでいることは間違いまりません。

・食物繊維で大腸がん抑止

日本人の死因のトップはがんだとされています。特に最近目立つのが「大腸がん」ですね。

だんだんと食生活が欧米のように肉食中心となって来ているからだともいわれています。

日本人の腸は穀物類を消化吸収するのに適しているとされますが、肉食中心により腸内に有害な物質が発生し体内へと吸収されていきます。

これを解決するには食物繊維がいいんです。食物繊維には栄養価などないに等しいのですが、むしろその働きがとっても重要なんです。

腸内の有害なものを吸収して体の外に排出する、腸のぜんどう運動を促進する働きです。悪いものを早く片付けて体外に出すんです。

・ほうれん草の2倍の食物繊維がある。

明日葉にはほうれん草の2倍の食物繊維が含まれています。

慢性的な便秘でお悩みの方には朗報かもしれません。

ashita

他にも明日葉には多くの栄養素が含まれていますが、一番注目したいのが「カルコン類」です。

さまざまな研究から明らかになったのが、明日葉カルコンにはインスリン作用を発揮し脂肪細胞からアディポネクチンの分泌を促進させます。

このアディポネクチンは糖尿病やメタボに非常に重要な働きを持つホルモンであることがわかってきました。

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