明日葉関連の研究や特許

明日葉は古くから野菜としてあるいは薬として利用されてきました。

昔は八丈島などの伊豆諸島で自生した明日葉ですが、近年は関東でも栽培されるようになりました。

特に明日葉に含まれるカルコン類が注目されるようになりました。

機能性食品の素材として需要が増加し2005年の流通量は1,500トンも取引されています。

明日葉が含有する機能性成分カルコン類がメディアで紹介されると多くの人が商品を求めました。

血栓予防、血圧上昇抑制作用、高血糖、高血圧の改善効果などが紹介されました。

誰もが気になる病気で、まさに生活習慣病の代表のようなものです。

1.明日葉の研究

明日葉の含有成分で一番注目を浴びているのが「カルコン類(ポリフェノール)」です。

主成分はキサントアンゲロールと4-ヒドロキシデリシンです。

特徴は黄色い色素です。

ではこの成分機能には何がありどんな研究が進んでいるのか紹介します。

1-1.抗がん作用

がんの組織を移植された実験用のラットにキサントアンゲロールを経口投与する実験を行った結果、転移抑制効果が法腐れました。

4-ヒドロキシデリシンでも経口投与で同様の効果が認められています。

1-2.血圧上昇抑制と脂質代謝改善

実験用のラット(高血圧を自然発症)に4-ヒドロキシデリシンを7週間与えたところ血圧上昇を抑えることが見られました。

また遊離脂肪酸が低下するという改善が見られました。

1-3.抗潰瘍作用

実験用ラットにわざとストレスを与えた状態で、キサトンアンゲロールを投与した結果、潰瘍発症の率を抑える効果がありました。

1-4.糖尿病治療に関する研究

糖尿病を発症したⅡ型糖尿病の実験マウスに対して、2つの成分キサトンアンゲロールと4-ヒドロキシデリシンを投与することでマウスの血糖値が低下し、多飲水・肥満を抑制する治療効果がでました。

 

研究の結果、明日葉のカルコン類にはがんの転移抑制から糖尿病などの生活習慣病の予防と治療の可能性が多いに見られます。

今後も研究は進んでいくでしょう。

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